20 May, 2012
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FMECA FMECAのキーワード

FMECAのキーワード

FMEA(Failure Mode and Effects Analysis)とは、アイテムの故障を故障の形態ごとに分類し(これをフェイラーモードあるいは故障モードと呼ぶ)、フェイラーモードが発生する原因と、フェイラーモードが発生したときの影響を解析するというもの。
FMECA(Failure Mode,Effects, and Criticality Analysis)とは、FMEAの解析に加えて、フェイラーモードが発生したときの影響と故障モードの発生確率を組み合わせて、致命度の大きさを評価するというもの。
従来は、FMEAとFMECAは特に呼び分けることなく扱われてきたが、最近では両者は厳密に分けて取り扱われるようになりつつある。
上記の定義に従えば、現在各業界で実践されているFMEAの多くは、正しくはFMECAと呼ぶべきものであるということがいえよう。

FMEA/FMECA(これ以降は、単にFMEAと記す)は、設計・製品用FMEAと、工程・プロセス用FMEAに大別されることが多い。
設計・製品用FMEAは、製品や機器の信頼性を向上させるために行うFMEAのことを指す。
工程・プロセス用FMEAは、組立工程や、作業工程の信頼性を向上させるために行うFMEAのことを指す。
(詳しくは、「設計FMEAと工程FMEA」

FMEAの特徴のひとつは、故障(工程においては失敗など)をフェイラーモードと呼ばれるものに分類して解析を行う、ということである。
(詳しくは、「フェイラーモード(故障モード)とは」

また、フェイラーモードの発生確率や影響、検出難易度などの等級には多種あり、どのような尺度を用いるべきかについて適格な判断が求められているのが現状である。
(詳しくは、「FMEAにおける評価」

FMEAは、他の解析手法とも関係が深い。FMEAを補完するためによく用いられるものに、FTAが挙げられる。
(詳しくは、「FMEAとFTAとの関係」
また、FMEAはHAZOPと類似している点が多い。
(詳しくは、「FMEAとHAZOPの関係」

FMEAのワークシートのサンプルをダウンロードのページから取得することができる(→「FMEAワークシート」)。

フェイラーモード(Failure Mode)とは、FMEA(Failure Mode and Effects Analysis)において用いられる用語のひとつで、フェイラー(故障や失敗)の内容を分類したもの。

FMEA/FMECAについては、マニュアル集(FMEA/FMECAの基礎)や、リスクマネジメントの話題(FMEA/FMECAとは何か)を参照。

フェイラーモードについては、上記FMEA/FMECAの基礎の中の「フェイラーモード(故障モード)とは」の項も参照。

FMEA/FMECAプロフェッショナルガイド